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*体調が悪く熱がある



産後は、お産のダメージもあり身体の状態も万全ではありません。

体調を崩し、熱が出てしまう場合もあります。

もちろん風邪などで熱が出る場合もありますが、産後はちがう原因で熱が出る場合があるので注意が必要です。


《腹痛があって熱がある》

お産後は、子宮の中にばい菌がはいってしまうことでお腹の中で感染してしまう場合があります。

そのような場合は腹痛とともに発熱の症状がみられることがあります。

また、感染している場合は、悪露が臭うこともあるため悪露の状態も注意して観察しておきましょう。

このような症状がある場合は、診察してもらう必要があるため、かかりつけの産院に連絡してください。


《38度以上の発熱がありおっぱいも張っている》

もしかしたら乳腺炎の症状かもしれません。

産後は、おっぱいが熱を持ちやすいため、わきで体温測定を行うと実際の体温より高く表示されることがしばしばあります。

そのようなときは、肘に体温計を挟み測定するようにしてみてください。

おっぱいが張って痛かったり、一部分しこりのように固く触れたり、赤みが帯びている状態であればおっぱいのトラブルの可能性があるため、早めに専門家がいるクリニックや助産所等に受診するようにしましょう。


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