授乳を頑張っているうちに乳頭にキズができてしまったり、血豆や水泡ができてしまい、ひりひりと痛みが生じることがあります。
その際に役立つのがラップです。
乳首に母乳を塗るか、もしくはラノリンなど赤ちゃんの口に入っても問題ない保護クリームを塗り、5センチ角に切ったラップで乳首を保護します。
乳頭のキズは休ませると必ず修復するので、痛みが軽減するまで繰り返し行いましょう。
できれば授乳の度にラップを交換すると清潔が保たれます。
ただ、おっぱいの湿潤環境を好む菌もいるため、必ず清潔を保ち、おっぱいの状態がよければラップ保護はやめるようにしましょう。
また、乳頭に痛みがある場合は無理に授乳する必要はありません。例えば、夜のうちは授乳しないでミルクにしてみるなど、時には乳頭を休ませてあげることも大切です。
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